TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(16) 話 原題 「 The Reluctant Dragon 」 です 1960年代〜のアメリカのTVドラマ ( シーズン1は実は28話あります)
[A] [ネタバレなしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
s1 16. 第三の壁
東西間に存在する高い壁・・・そして、あなたの心の壁は・・・!?
(画像は「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ダン・ブリッグス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。今回の指令は『東側の1人の博士を西側に亡命させよ!』。
②-2a ダンはメンバーを選び、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・(ヘルムット・チェロトフ博士は、 東側某国にいる「高性能のロケット誘導装置の開発」の権威である。彼の妻「カレン博士」はすでに西側に亡命している。が、現在その責任を取らされ監視下にいるヘルムット本人は中々動けないらしい。東側がこのロケット[とその技術]を持つ前までに、博士をなんとしても西側へ亡命させよ! )
(奥さん、もう行ったわよ! 博士はいついくの?)
②-4 ローランが潜入し、監視下にいる博士になんとか接触。「奥さんのカレンさんは無事西側に亡命が済んで博士が来るのを待っている状況です。どうかしたんですか?」と尋ねるローランに対して、帰ってきた驚きの答えとは?
②-5 (周りばかりが心配してバタバタしているのに、のんびりした「龍」か?)
[C] 今回の出演 (多少 あいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 東側某国にいるロケットの権威、ヘルムット・チェロトフ博士(Dr. Helmut Cherlotov) : ジョセフ・カンパネラ(Joseph Campanella) ちなみに、『マニックス(Mannix)』で、マイク・コナーズが演じた「タフな私立探偵ジョー・マニックス」に親しい「ルウ・ウィッカーシャム部長」役で有名らしい(見た事はありません)。ちなみに、マイク・コナーズは「(おとり捜査官の活躍を描いたアクション)タイトロープ(Tightrope!) ニック・ストーン役」で日本でも有名。
画像は「いらすとや」さんから
③-2 その妻 カレン・チェロトフ博士(Dr. Karen Cherlotov) : マーラ・パワーズ(Mala Powers) 映画『シラノ・ド・ベルジュラック(Cyrano de Bergerac) 1950』の「シラノの従姉妹 ロクサーヌ(Roxane)役」が有名らしい。
③-3 ヘルムット・チェロトフ博士を監視中 警察長官ヤンコフスキー(Commissioner Taal Jankowski) : ジョン・コリコス (John Colicos)
③-10 事件の黒幕 : ?
(今回の、ゲスト参入 ) 今回はありません
③-11 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 初代リーダー(シーズン1〜2) ダン・ブリックス : スティーヴン・ヒル(Steven Hill)。声の担当は『若山弦蔵』さん。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) 声担当は『納谷悟朗』さん。シーズン3まで出演で降板
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 声担当は『山東昭子』さんら。上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演で降板。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する。(名前)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s1 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
①-1 メンバーのうち、リーダーがシーズン1と2では変わっています。シーズン1は『ダン・ブリックス』役で「スティーヴン・ヒル(Steven Hill)」が演じ、シーズン2からは『ジム・フェルプス(James Phelps, Jim Phelps)』役で「ピーター・グレイブス(Peter Graves)」が演じています。あと、途中でメンバー交代もあります。また、少し間隔を置いて「新スパイ大作戦」が同じリーダー『ジム・フェルプス』で放送されました。
①-2 そういうことで、有名な指令のテープなどのはじまりで「おはよう、フェルプス君!(Good morning Mr.Phelps)」というのは、シーズン2から(シーズン7まで)なのです。シーズン1では、レコードなどの何かの媒体(ばいたい)に録音された声として「おはよう、ブリックス君!」となっているようです。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。もう1人、メンバーではないけれど「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
(広告)
(ご注文の際は日本語字幕か吹き替えかなどの、ご確認をお願いします)
スパイ大作戦 コンプリート・シリーズ [DVD] (色, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き)
広告はこちら → https://amzn.to/49AkqXO
以上です。
続きは次回です!
では!!