ジョセフ・マーフィ氏のベストセラーを翻訳出版した大島淳一が本名で登場
あなたの「潜在意識」には夢を・・・
[A] 本作の紹介 (自己啓発本)
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渡部昇一「マーフィーの成功法則」CDブック (マキノ出版ムック) ムック – 2011/8/29
①-1 『マーフィ 眠りながら成功する』や他のマーフィ本がベストセラーになるにつき、その解説本などがいっぱい出版されるようになりました。ただ、主たるテーマの『潜在意識』は当然目に見えず、また、肉体の五感でも把握して説明するのはむずかしい内容です。
①-2 そこで、本で読んだことを頭の中で想像して自分のものにして、それから実生活で応用となると遠回りしてしまうかもしれないので、それらを「色々なイメージ」でとらえるという本などが出版されてきました。いわゆる『解説本、参考書』です。
①-3 本書はその中でも、翻訳された大島淳一氏こと渡部昇一さんが『著・監修』として書いておられるようなので、そのまま読むとしたら最適ではないでしょうか?
[B] 本書の内容
②-1 特に寝る前、つまり、肉体が最も緊張を解いた時間帯の『うとうとした状態』で「読む」というところから「CD」で「聴いていてそのまま眠りに入る」という方式は、実は顕在意識から潜在意識への良いタイミングで、ということからきていて効果的に見えますし、また、『眠りながら・・・』という書物のタイトルともイメージがあっています。(交感神経と副交感神経の話などにつながるのでしょうが、私はあまり詳しくないので、これらはここではあつかわずにいます)。
②-2 今日では、この方法は『ヨガ』を自宅などで実践されている人たちにも人気のやり方のようですし、一時期欧米で流行った『思考』から『現実化』という『ニューソート(New Thought)』の考え方とも一致して多くのファンが日本にも知るようになりました。
②-3 繰り返しのようですが、「寝る前・・・肉体が最も緊張を解いた時間帯」は『(マーフィ氏の言う)内在的な努力』に最も適しています、と本書では言います。そして『眠りながら成功する』の中の1つのポイントである「あなたの潜在意識には・・・(ある力)がある」のだということにつながっていき、あなたの望む『成功体験』に近づく手段の1つだと言っているように感じました。寝る前でなくても、緊張から緩和した精神状態にある時こそ・・・一番良い! ということかもしれません。
②-4 私自身は、このCDを聴くのはもちろんいろいろやってはみたのですが、いまだに、まだちょっと・・・とよく理解できていないところがいっぱいあるような気がして、この記事もうまく書けませんでした。申し訳ありませ〜ん! みなさんの中の誰かさんにとって良い本だといいと思います。
②-5 余談ですが、毎日バッグの中にたくさんの本を入れて読んで、という「ビル・ゲイツ(Bill Gates)、元マイクロソフト共同創業者」さんは、もう1人の有名な方「ウォーレン・バフェット氏(バークシャー・ハサウェイ会長兼CEO)と本の情報交換を頻繁(ひんぱん)にされている・・・と最近どこかで読んだのですが・・・そのビル・ゲイツさんは、最近 「今 自分が注目しているのは『瞑想(めいそう)』である」と書いていらっしゃったように記憶しております。
出版情報
「渡部昇一 マーフィーの成功法則 CDブック(マキノ出版)」(45分収録のCDが付いています)
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渡部昇一「マーフィーの成功法則」CDブック (マキノ出版ムック) ムック – 2011/8/29
[E] (参考) 渡部昇一氏の大ベストセラー「知的生活の方法」の2冊はこちら
前回の記事の『マーフィ 眠りながら成功する』の翻訳者「大島淳一」氏も実は「本名 渡部昇一」さんでした。
知的生活の方法 (講談社現代新書) 新書 – 1976/4/23
知的生活の方法 続 (講談社現代新書 538) 新書 – 1979/4/1
以上です
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ではまた!