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広告 アクシャイ・クマール カリーナ・カプール ボリウッドとインド映画(まとめ)シリーズ

スタローン in ハリウッド・トラブル ボリウッド・シリーズ(11) 海外映画レビュー

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ハリウッドスターたちも  カメオ出演

新ボリウッド・シリーズ(11) 〜 最新のではなくていわゆる「なつかしい」方に入る秀作ぞろい

ちょこっと情報 〜 (2008年の作品、 2009年日本公開)

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(s1-a) 本作はボリウッド映画の中でもアメリカ映画の本場LAにある「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド(Universal Studios Hollywood)」異色のロマンティック・コメディです。

(Googleマップ LA ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド 必要なら拡大・縮小してください)

(s1-b) 主人公役には、先日記事にした『チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ』の主役「シドゥ」を演じた「アクシャイ・クマール」が(いわば本職の1つ)スタントマンの役、ヒロインには『エージェント・ヴィノッド 最強のスパイ』で登場した「カリーナ・カプール」が女医役で出演。だいたい映画でロマンティック・コメディといえば、「タクシーとか飛行機とかのどっかで予定外に偶然(いやいやと)隣り合わせの席に座わることになって・・・・・(第一印象も最悪なので)ちょっとしたことが原因で大げんか(口喧嘩)・・・(そのうち、何かのアイテムを忘れてシマッタ!)・・・偶然の事故か何か、どこかで再会・・・(おや!?・・・あなたはっ!)」の展開になりがちでございます。

(s1-c) ハリウッドに行った・・・えっ? スタローン本人なの? そっくりさん? と言っている間にどんどん進む、そして2人の男女が・・・まあ、お祭りさわぎみたいな映画です。

[A] あらすじネタバレなしの 超ミニあらすじ (多少、文章は時間軸も含めアレンジしておりますが)       (採番②から)

②-1 外科医として職務を全(まっと)うするのは大変だ。有能な女医へと変貌(へんぼう)しつつある「シムリタ・"シム"・ラーイ」は何か気になることがあると手術中に忘れ物をすることが時に、たま〜に、まれに、ほぼ絶対なく、めったにないが・・・あった。後で(あっ!) と思い出して夜中には別の顔になる(この間は「ウォッチ」だったわ・・・どうしよう?)

②-2  そもそもの因果は「兄弟姉妹の結婚」だった。これさえなければ・・・「弟の結婚」に猛反対するのは「スタントマンのヴィラージ」。妹をあいつの一家に花嫁として渡してたまるものですかとこれまた大反対なのが「外科医 シムリタ(愛称はベボ)」。これからこの男女2人の宿縁は始まる。避ければサケるほどいろんな場所でいろんな機会に偶然出会う・・・・ようになる(試されてる?)。

②-3 ヴィラージは「ハリウッド」でスタントマンをやっていて、大変なプレイボーイ。ことあるごとに両サイドに女性を連れてこれ「みよがし」。これがまたシムリタがカチンとくる所。(あいつとはおおちがいなあの人) 最近ハリウッドで男たちに囲まれて身体が固まった時に助けてくれた男の中の男がいる。その人は・・・なっ、なんとあの、あの「シルヴェスター・スタローン(Sylvester Stallone)」。(え? そっくりさん? 替え玉?)しかし、シムリタ歓喜!! (ふん! ヴィラージめ、こっちは本物の男よっ!)

②-4 そういう状況下、事態は急変。事故にあって「ある病院の手術台」に横たわるヴィラージ。麻酔が・・・と思っていると手術室のドアが開いて・・・そこに立ったいたのは! 魔王? ラスボス? 氷の魔女?・・・「あら? なぜここに?」「えっ? あ、あなたは!(ま、まさか、最悪! えっ? えっ! ぼくの手術担当? こ、こっ、殺される! もう悪いことしませんから・・・ゆ・る・して〜! あなたの言うことは全部聞きますから! 麻酔じゃなくて気を失いそうだ・・・)」・・・静かに彼の顔は右に倒れていった・・・。その女性はニヤリと笑って・・・(いけな〜い! 腕時計はずしとかないと・・・ここに置いとこ!)。

(注 : 文中の英語名などは、英語版IMDBによりますので、多少ややこしいです)

[B] 本作の主な登場人物    (採番②と③) 出演者の名前の前の[ほ]印は「ほぼいつものレギュラー陣」に記載

[舞台は、] ( ) 内が俳優名です。多少あいまいです。

③-1 ハリウッドのスタントマン : ヴィラージ (Viraj Shergill) (アクシャイ・クマール)

③-2 愛称「ベボ(シム?)」。ヴィラージとは何かと対立する外科の女医 : シムリタ・"シム"・ラーイ(Simrita 'Sim' Rai) (カリーナ・カプール Kareena Kapoor)

③-3  ある女性  : カミニ・サンド( Kamini Sandhu) ( アムリタ・アローラー Amrita Arora)。かっては『インドMTV(MTV House full and MTV Chillout on MTV India)』のホスト役も務めたとか。興味のある方はユーチューブ(YouTube)などで検索して見てください。

③-90 本作での注目人物

(1) ハリウッドで囲まれたシムリタを救った「あの大俳優」 : シルヴェスター・スタローン(Sylvester Stallone)。カメオ出演(2度ほど登場)

(2) ヴィラージと歩く女性 : デニス・リチャーズ(Denise Richards)カメオ出演。007第19作目「ワールド・イズ・ノット・イナフ(The World Is Not Enough)」にボンドガール「物理学者 クリスマス・ジョーンズ役」で出演など。

[B] ほぼいつものレギュラー陣  (全作に出てなくても書いてあります)

③-1「おりたたみ方式」にしましたので、表示するには、下の「ここをクリックしてください」を、非表示にするには「再度クリック」してください。

③-2 今後の作品の都度、追加で書き加えていく予定ですサイーフ・アリー・カーン

ここをクリックしてください。
  • シャー・ルク・カーン(Shah Rukh Khan) 略称SRK
  • アーミル・カーン(Aamir Khan)
  • サルマン・カーン(Salman Khan)
  • カトリーナ・カイフ(Katrina Kaif)
  • カリーナ・カプール(Kareena Kapoor Khan)
  • サイーフ・アリー・カーン(Saif Ali Khan)
  • プリヤンカー・チョープラー(Priyanka Chopra Jonas)
  • ランビール・カプール(Ranbir Kapoor)
  • アーリヤー・バット(Alia Bhatt)
  • ディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)
  • アクシャイ・クマール(Akshay Kumar)
  • リティク・ローシャン(Hrithik Roshan)
  • ウダイ・チョープラー(Uday Chopra)
  • アムリタ・アローラー(Amrita Arora)

[C] 本作について

⑥-1 原題は「Kambakkht Ishq」(英語原題は特にないようです)。登場するハリウッドスターたちはいずれも本物でカメオ出演(ほんの少しのシーンの登場ですが出てきたところは「ハッ」とします。ということで「シルヴェスター・スタローン(Sylvester Stallone)」も本人役で出演(逆に彼の出演作一覧に本作はちゃんとリストアップされております)。(IMDBその他による)

[y] このボリウッド・シリーズについて

(y①) 「ボリウッド」という言葉ご存じでしたでしょうか? (ご存じの方はスルーしてください!)少しだけ説明しておきますと、インド西海岸に近接する「ムンバイ(Mumbai)」は、1995年頃まで「ボンベイ(Bombay)」と公式英語表記されていました(学校で習ったのはどっちだったかな?)。そのムンバイは南アジア圏を代表する世界都市の1つとして知られ、国内随一の商業と娯楽の中心都市です。

(y②) この「ムンバイ」という町にある広大な敷地の「撮影所(フィルム・シティ)」で制作されることも多い映画産業は、英語を混ぜた主に『ヒンディー語』映画(DVDなどでは色々な言語が併用されたり公開される場所に応じて例えばテルグ語などの多様な言語に声優が参加して変更されたりしていますが)で、このボンベイの頭文字「ボ」と「(ご存じアメリカの)ハリウッド」をかけ合わせて、近年「ボリウッド(Bollywood)」映画という名称でアジアだけでなく欧米でも広く知られるようになりました。というわけで、これが日本でも『ボリウッド映画』と認識されているところです。

Googleマップ 「インドのムンバイ」

(y③) しかし、インドではご承知のとおり大変なコロナ禍で、特にこの「ボリウッド映画界」はダメージが大きかったと聞きました。また、2020年4月に亡くなった「イルファーン・カーン」やランビール・カプールの父親で映画界の実力者「リシ・カプール」の訃報(同じく2020年4月末頃)などもありショックも続きました。2023年に入って少しもちなおしてれば良いです。

(y④) そういう状況下、テルグ語アクション?ファンタジー映画『RRR(アールアールアール)』が大ヒットして日本にも入ってきて興奮(私はまだ観てないのですが・・・)。2022年の大作『ブラフマーストラ(英語原題 : Brahmastra Part One: Shiva)』も話題となるでしょう。(「part1 シバ」ですから、part2も?) こちらの主演は2022年4月に結婚したばかり現夫婦の「ランビール・カプールとアーリヤー・バット共演」(というかこの共演が「縁」らしい)です。

(y⑤) なお、このボリウッド・シリーズでは有名作品ばかりなので「あらすじ」はできるだけ超シンプルに、作品ごとの主な出演者と「このシリーズでよく登場する人たちを レギュラー陣としてまとめて(表示/不表示の切り替えができる、作品が変わってもここはほぼ同じ)折り畳み」にしようと考えております。役名や俳優名も日本語のカタカナだけにしようかな?と思っています。予告編の動画(最新作も含む)などについては現在すでにYouTubeでたくさん観れるので取り上げない予定です。よろしくお願いします。

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続きは次回です!

ではまた!

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