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広告 Kindle Unlimitedで読む reading(読書) アンソニー・ホロヴィッツ 海外本格ミステリー小説

この秋登場!! アンソニー・ホロヴィッツ著 新作は島での殺人事件 海外本格ミステリー小説 (17)

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おすすめ本 アンソニー・ホロヴィッツ著 新作ミステリー小説

「殺しへのライン」  「探偵ダニエル・ホーソーンと私こと作家のアンソニー・ホロヴィッツ」シリーズ  の第3弾。なお、邦訳書名は、ネットの「東京創元社の公式サイト」上の当本の案内によります。

 本(2022)年9月9日(金)邦訳本の出版予定 原題「A Line To Kill」。原作はすでに出版されていて、Amazonには英語版が出ていました。

[A] 密室ものの本格ミステリー? 今回、2人が訪れたのは島 もちろん実在しています (「Kindle (含むUnlimited)版」の有無はまだ不明)

①-1 本作は島で起きる、いわゆる「密室ものの本格ミステリー」のようです。登場人物は例の2人、「探偵ダニエル・ホーソーンと(当作の進行役もつとめる「私」こと)作家のアンソニー・ホロヴィッツ」です。ご本人が実名と実職業で登場している雰囲気である以上、今回も登場する場所も実在でありましょう(全部かどうかはわからないけど。小説だから創造したのも当然入っているものと推測しております)。

①-2 新作は島で起きる謎の殺人事件?  舞台はフランスとイギリスとの間にある「(イギリスの王室属領の)チャンネル諸島(Channel Islands)」の「オルダニー島(Alderney)」です。ググルとちゃんと地図も歴史も出てきますです。設定は「新作本」の発売前キャンペーンのために島を訪れるようです。

チャンネル諸島の画像(Pixabayによる)

①-3 そして、1人が謎の死を遂げる、という形でありましょう。殺人が起きて、犯人が誰かわからない場合は当然のごとく島は封鎖されて、いわゆる『陸の孤島=(準)密室状態』になります。よくあるパターンは、もともと島の周りは断崖絶壁で、さらに嵐なんかが起きて、ヘリコプターや飛行機や船も近づけず、電気が切れて電話も携帯も不通で誰も近づけないが誰も逃げられないという状態になりがちです。こうなるとほぼ完全な密室状態に近いです。今から読みたくなってワクワクしますね。島での・・・(密室もの)ということですので、「犯人は誰か?」ということだけではなく、「どうやって?」というのも興味深い所です。

①-4 さらに、前2作「メインテーマは殺人」、「その裁きは死」ではまだまだ影と謎の多かったホーソーンについても新しい発見があるかもしれません。本作は新作の出版前という設定で、ますますわからなくなるかもしれません。まさか「そして誰も・・・?」。

[B] 本作の主な登場人物  (書籍によっては、登場人物の名前に多少の違いがあります)  (採番②と③)

②-1 謎多き私立探偵 : ダニエル・ホーソーン

②-2 当作の進行役もつとめる「私」こと)作家 : アンソニー・ホロヴィッツ

(主人公の2人以外はまだよくわかりませんので、だいたいの分類だけ書いておきます)

②-3 イベント「文芸フェスティバル」の関係者たち

②-4 オルダニー島の人々

②-5 犯人 : ?

[C] 本作について

⑤-1 原題は「A Line To Kill)」。「探偵ダニエル・ホーソーンと私こと作家のアンソニー・ホロヴィッツ」のシリーズ最新作といわれています(「メインテーマは殺人」、「その裁きは死」につづく第3弾!)。物語の進行役を兼ねて、自分の名と職業を実名として出しているシリーズ(ダニエル・ホーソーンの方は、第2作までは、まだ謎多き存在になっていて実名かどうかはわかりません)で、その第1作目の最初の数ページしか調べてはいませんが、実在のレストランやカフェが実際の地名などが、ググる(Net検索する)と出てきます。もちろん実際には行ったことがないので確かか?と聞かれましても責任は持てないのでございますが。(スティーブン・スピルバーグの名前と映画化をある部屋で話し合う場面とかの話も出てきていますし、これも実際の話かも)。つまり、ワトソンが実名でホームズとあちこち事件解決のために出かけている感じであります。

⑥ 「殺しへのライン(A Line To Kill) 上下巻 Kindle版」、アンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz)著 (創元推理文庫 山田蘭訳) 。なお、「邦訳書名、出版形態、翻訳者」などは、ネットの「東京創元社の公式サイト」上の案内によります。(下記URLで入り、検索窓で「アンソニー・ホロヴィッツ」などで検索願います)。

東京創元社の公式サイトはこちら--> http://www.tsogen.co.jp/np/index.html

[D] 著者 アンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz)氏について

㊺-1 レンタルDVD(Blu-ray)の映画「オリエント急行殺人事件(Murder on the Orient Express)」(2017年、ケネス・ブラナー Kenneth Branagh主演・監督版)の「特典映像」の中にアンソニー自身が解説者として登場。「アガサ・クリスティ」の大ファンと公言。一説によると、作品の中にはアガサの小説へのオマージュがたくさん含まれているという。(私には「どこが」かはわからず。たぶんここかなってくらいの数カ所だけだった)。

㊺-2 本作以外で、当ブログ『らるろま』でとりあげている、アンソニー・ホロヴィッツ氏の『本格ミステリー小説に関するレビュー記事』は、次の小説分です。ミステリー関連雑誌の「◯年の人気ベスト10」の海外小説部門では、日本で近年top3に必ず入っている(というより、邦訳出版する小説が次々と第1位獲得しているくらいの)という人気の高さです。

参考になるかも、の小説(主に文庫本)

㊺-2-a 「カササギ殺人事件(原題 : Magpie Murders )」 (創元推理文庫 山田蘭訳)

㊺-2-b 「メインテーマは殺人(原題 : The Word Is Murder )」(創元推理文庫 山田蘭訳)

㊺-2-c 「シャーロック・ホームズ 絹の家(原題 : The House Of Silk ) (角川文庫 駒月雅子訳) 

㊺-2-d 「モリアーティ(原題 : Moriarty )」 (角川文庫 駒月雅子訳)

㊺-2-e 「その裁きは死(原題 : The Sentence Is Death )」(東京創元社 山田蘭 訳)

 

 

㊺-3 その他の分野では、イアン・フレミング財団公式認定の最新の小説「007 逆襲のトリガー(Trigger Mortis)」(角川文庫、駒月雅子訳)。2020年秋公開予定の最新ボンド映画「ダニエル・クレイグ主演のNo Time To Die」の原作ではありません。また、近い将来、もう1冊といううわさもあります。

㊺-4  海外TVドラマシリーズ「刑事フォイル(原題: Foyle's War)」などの脚本担当としても知られている。

A済

ではまた!

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